REECH DATABASE

REECH DATABASE 利用規約

本利用規約（以下「本規約」といいます。）は、株式会社REECH（以下「当社」といいます。）の提供するウェブサービスである「REECH DATABASE」（以下「本サービス」といいます。）をご利用いただくにあたり、当社とクライアント（第１条３号参照）との間の権利義務関係等を定めています。
本サービスのご利用を希望する場合、事前に本規約の全条項をご確認いただき、本規約の全条項に同意していただける場合のみ、会員登録をしてくださいますよう、お願いいたします。

第１条（定義）
本規約において適用される各号の用語の定義は、当該各号に定めるとおりとします。
⑴ 「インフルエンサー」とは、SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）内で自己のアカウントを用いて活動している個人又は法人を指します。
⑵ 「会員登録」とは、当社が提供する本サービス上の機能を利用するために必要となる当社所定の手続を指します。
⑶ 「クライアント」とは、会員登録を完了した全ての個人又は法人を指します。
⑷ 「利用契約」とは、当社とクライアントとの間における本サービスの利用に関する契約を指します。
⑸ 「トライアルプラン」とは、本サービスの機能の一部のみを無料で利用することができる内容の利用契約を指します。但し、トライアルプランに新規で加入していただいた場合、本サイト上で掲載されている期間に限り、有料プランの機能の全部又は一部を無料で利用することができます。
⑹ 「有料プラン」とは、本サービスの様々な機能を有料で利用することができる内容の利用契約を指します。また、有料プランには、利用できる機能の範囲、月額利用料の金額などが異なる複数の種類があります。
⑺ 「有料クライアント」とは、クライアントのうち、有料プランの利用契約を締結した個人又は法人を指します。
⑻ 「月額利用料」とは、有料クライアントが当社に対して毎月支払いをすべき本サービスの利用料を指します。
⑼ 「本サイト」とは、当社が本サービスを提供しているウェブサイトを指すものとします。
⑽ 「退会」とは、当社とクライアントとの間の利用契約を終了し、クライアントが本サービスの利用をできない状態とすることを指します。

第２条（利用契約）
１当社が会員登録を承諾した場合、当社とクライアントとの間では、本規約の各条項を契約条件とする利用契約が成立します。なお、クライアントは、会員登録の申請をした時点において、本規約の各条項に同意したものとみなされます。
２当社が本サイト上で随時掲載している本サービスに関する全ての説明（利用できる機能の範囲、月額利用料の金額等）は、本規約の一部を構成するものとします。但し、本サイト上で掲載されている内容が本規約の各条項に抵触する場合、本規約の内容が優先的に適用されます。

第３条（会員登録）
１本サービスの会員登録を希望する者（以下「登録希望者」といいます。）は、当社が本サイト上で定める方法に従って、当社に対し、当社が本サイト上で指定した情報（所在地、商号、業種、電話番号、利用目的、メールアドレス等。以下「会員情報」といいます。）を提供することにより、会員登録の申請をすることができます。また、登録希望者は、会員登録の申請にあたり、正確かつ最新の会員情報を提供しなければなりません。
２前項の申請は、登録希望者本人（法人の場合は対外的な契約締結権原を有する者）が実施するものとし、当社が事前の承諾をした場合を除き、代理人が実施することはできません。
３当社は、登録希望者が次の各号のいずれか一にでも該当すると判断した場合、会員登録を拒否することがあります。また、当社は、会員登録を拒否した場合であっても、登録希望者に対し、その理由を開示いたしません。
⑴ 当社の事業と競合する事業を行っている場合
⑵ 過去に当社のサービスを不正に利用していた場合
⑶ 強制退会に該当し得る事情がある場合
⑷ 本規約に違反する恐れがある場合
⑸ 会員情報に虚偽又は不適切な内容が含まれている場合
⑹ 前各号のほか、会員登録を承諾することが適切ではないと当社が判断した場合
４当社は、会員登録の申請を受けた場合、会員登録を承諾するか否かを速やかに判断し、登録希望者に対し、その結果を適宜の方法で通知します。

第４条（会員情報の変更手続）
クライアントは、会員情報の全部又は一部に変更が生じた場合、当社が本サイト上で定める方法に従って、速やかに会員情報の変更手続を行わなければならないものとします。

第５条（トライアルプランの加入）
当社が会員登録を承諾した場合、当社とクライアントとの間では、トライアルプランによる利用契約が成立します。但し、会員登録時に次条１項に定める有料プランの申込みがなされた場合、この限りではありません。

第６条（有料プランの加入）
１登録希望者は、会員登録の申請をする際、当社が本サイト上で定める所定の手続を実施することにより、有料プランの申込みをすることができます。
２有料クライアント以外のクライアントは、当社が本サイト上で定める所定の手続を実施することにより、有料プランの申込みをすることができます。
３第１項による有料プランの申込みの場合、当社による会員登録の承諾の通知と同時に、有料プランの利用契約が成立します。また、前項による有料プランの申込みの場合、当社による申込みの受付に関する通知と同時に、有料プランの利用契約が成立となります。

第７条（有料プランの更新・変更・途中解約）
１有料クライアントは、有料プランの契約期間の満了日の当日までに、当社が本サイト上で定める所定の手続を実施することにより、期間満了日をもって有料プランの利用契約を終了することができます。また、有料クライアントが当該手続を実施しなかった場合、有料プランの利用契約は同一条件で自動更新されるものとします。
２有料クライアントは、有料プランの契約期間中であっても、当社が本サイト上で定める所定の手続を実施することにより、有料プランの種類を変更することができます。但し、契約期間中における種類の変更は、現在の有料プランよりも上位（月額利用料が高額であることを指します。）の有料プランに変更する場合に限られます。
３有料クライアントは、有料プランの契約期間中、有料プランの利用契約を途中解約することができないものとします。４第１項に基づき有料プランの利用契約が終了した場合、当社とクライアントとの間の利用契約はトライアルプランに変更となります。

第８条（月額利用料）
１有料プランの月額利用料は、有料プランの契約開始日を基準として、１ヶ月毎に発生します。また、月額利用料の支払期限は、１ヶ月間の計算が開始する日の翌月末日とします。
２月額利用料の支払方法は、当社が請求書で指定した銀行口座に振込送金をする方法となります。但し、振込手数料は、有料クライアントの負担となります。
３強制退会その他の理由によって有料プランの契約期間中に本サービスの利用契約が解約となった場合、クライアントは、当社に対し、利用契約終了日の翌月末日までに、有料プランの契約期間終了日までの月額利用料の全額を一括で支払わなければならないものとします。

第９条（任意退会）
クライアントは、当社が本サイト上で定める所定の手続を実施することにより、任意に退会（本サービスの利用契約の解約を指します。以下同じ。）することができます。但し、有料クライアントは、有料プランの契約期間が終了するまでの間、任意に退会することができません。

第１０条（強制退会）
１当社は、クライアントが次の各号のいずれか一にでも該当した場合、事前に何らの通知をすることなく、当該クライアントを強制的に退会させることができるものとします。また、当社は、当該クライアントに対し、強制退会となった理由の説明義務を負わないものとします。
⑴ 本規約、法令又は公序良俗に違反する行為をした場合
⑵ 表明保証した事実に反する事実が発覚した場合
⑶ 会員情報に虚偽があった場合
⑷ 当社の事業と競合する事業を開始した場合
⑸ 前各号のほか、当社がクライアントとして不適切であると判断した場合。
２クライアントは、強制退会になった場合であっても、当社に対し、強制退会で生じた損害の賠償を求めることができないものとします。

第１１条（反社会的勢力の排除）
クライアントは、当社に対し、現在及び将来において、次の各号に掲げる者には該当しないことを表明し、保証するものとします。
⑴ 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者（以下総称して「反社会的勢力」といいます。）
⑵ 反社会的勢力が経営を支配していると認められる者
⑶ 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる者
⑷ 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってする等、不当に反社会的勢力を利用していると認められる者
⑸ 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる者
⑹ 前各号のほか、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有する者

第１２条（一般的禁止行為）
クライアントは、本サービスの利用にあたり、次の各号に掲げる行為をしてはならないものとします。
⑴ 他者の生命、身体、財産、プライバシー、著作権、商標権その他の権利及び法律上保護される利益を侵害し、又は侵害するおそれのある行為
⑵ 当社が本サービスを提供している目的とは異なる目的で本サービスを利用する行為
⑶ 虚偽の情報を用いて会員登録を行う行為
⑷ 複数のメールアドレス等を用いて重複して会員登録を行う行為
⑸ 自らのログインID及びパスワードを他者に使用させる行為
⑹ 他者のログインID及びパスワードを使用する行為
⑺ 当社のサーバその他の設備に無権限でアクセスする行為
⑻ 当社による業務の遂行を妨害し、又はその恐れのある行為
⑼ 当社の名誉若しくは信用を侵害し、又はその恐れのある行為
⑽ 著作権法その他の法令に違反する行為
⑾ 前各号のほか、社会通念に照らして不適切だと評価される一切の行為

第１３条（競合事業の禁止）
１クライアントは、本サービスの利用契約の継続中のみならず、利用契約の終了後においても、本サービスと類似のサービス（インフルエンサーの情報に関するデータベース（電子的に格納された情報の集合体）を他者に利用させることで収益を得るサービスを指します。以下「類似サービス」といいます。）を提供してはならないものとします。
２クライアントが前項の規定に違反した場合、当社は、クライアントに対し、類似サービスの提供の差止を求めることができるものとします。
３クライアントが第１項の規定に違反した場合、クライアントは、類似サービスの提供を継続している間、当社に対し、１日あたり１０万円の違約金を支払わなければならないものとします。
４次の各号に掲げる者が類似サービスを提供した場合、クライアントが類似サービスを提供しているものとみなします。
⑴ クライアントの子会社（会社法２条３号の定義に従います。）
⑵ クライアントの役員が総株主の議決権の過半数を有する会社
⑶ クライアントの役員が代表者となっている会社
⑷ クライアントを子会社（会社法２条３号の定義に従います。）とする会社又はクライアントの総株主の過半数の議決権を有する個人
⑸ その他、クライアント又はクライアントの役員が実質的に支配する会社又は個人
５本条の規定は、本サービスの利用契約の終了後についても、効力を失わないものとします。

第１４条（ログインID等の管理）
１クライアントは、自らのログインID及びパスワードを適切に管理し、ログインID及びパスワードが第三者に漏洩することを防止する措置を講じるものとします。
２第三者がクライアントのログインID及びパスワードを不正利用したことよってクライアントが損害を被った場合、その原因が当社の故意・過失によるものでない限り、当社は、一切の責任を負わないものとします。また、第三者による不正利用の原因がクライアントの故意・過失によるものである場合、それによって生じた当社の損害について、クライアントは、損害賠償の責任を負うものとします。
３クライアントは、自らのログインID及びパスワードが漏洩し、若しくは第三者に利用されていること、又はそれらの恐れがあることを認知した場合、当社に対し、直ちにその旨を通知し、かつ、当社の指示に従うものとします。

第１５条（機能の追加・停止等）
１当社は、本サービスの有用性を向上させるため、適宜、本サービスの機能の追加、変更、停止等をすることができるものとし、クライアントは、これに承諾したものとします。
２前項に基づき当社が本サービスの機能の追加、変更、停止等をした場合であっても、クライアントは、有料プランの途中解約をすることができないものとします。また、本サービスの機能の追加、変更、停止等によってクライアントに損害が生じた場合であっても、当社は、当該損害に関する責任を一切負わないものとします。

第１６条（本サービスの一時停止）
１当社は、次の各号のいずれかに該当する事由が発生した場合、クライアントに対する事前の通知なく、本サービスの提供を一時的に停止することができるものとします。
⑴ サーバ、システム等の保守・点検を行う場合
⑵ サーバ、システム等に障害・不具合が発生した場合
⑶ 火災、停電等により本サービスの提供が困難となった場合
⑷ 地震、噴火、洪水、津波等の天災により本サービスの提供が困難となった場合
⑸ 戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等により本サービスの提供が困難となった場合
⑹ 前各号のほか、当社が本サービスの提供を一時的に中断する必要があると判断した場合
２当社が前項に基づき本サービスの提供を一時的に停止した期間の合計が１ヶ月間（１日から末日までを基準とします）のうち１５日以下である場合、当月の月額利用料の減額は行わないものとします。また、停止の期間が１ヶ月間のうち１５日を超える場合、当月の月額利用料は日割計算によって決定するものとします。
３当社が第１項に基づき本サービスの提供を一時的に停止したことでクライアントに損害が発生した場合であっても、当社は、クライアントに対し、一切の責任を負わないものとします。

第１７条（本サービスの終了）
１当社は、本サイト上で１週間前までに告知することにより、本サービスの提供を終了することができるものとします。但し、やむを得ない事由がある場合、当社は、事前の告知なく、即時に本サービスの提供を終了することができるものとします。
２当社が本サービスの提供を終了した場合、当社とクライアントとの間の利用契約は自動的に終了するものとします。
３前項により利用契約が終了した日が月の途中である場合、当月の月額利用料は日割計算によって決定するものとします。
４当社が第１項に基づき本サービスの提供を終了したことでクライアントに損害が発生した場合であっても、当社は、クライアントに対し、一切の責任を負わないものとします。

第１８条（連絡方法）
１当社は、クライアントに対する連絡事項等がある場合、本サイト上での表示、メール、電話、書面の郵送その他適宜の方法により、クライアントに対する連絡を行うものとします。
２クライアントは、当社に対する連絡事項がある場合、本サイト上のお問い合わせフォームを用いて当社に対する連絡を行うものとします。

第１９条（免責事項）
１本サービス内で表示されるインフルエンサーに関する全て情報（フォロワー男女比、関連エリアなど）は、当社が独自の分析を行った結果を表示しているものであるため、事実と異なる場合があります。当社は、当該情報の正確性・真実性について、クライアントに対し、一切の責任を負わないものとします。
２本サービスはインフルエンサーに関するデータの提供を主目的とするものであるため、当社は、クライアントによるキャスティングの可否やPR施策の結果について、クライアントに対し、一切の責任を負わないものとします。
３ SNSのシステム、アルゴリズム又は仕様の変更等により、本サービスの機能の全部又は一部が使用できなくなる場合があります。当社は、本サービスの機能の全部又は一部が使用できなくなった場合であっても、クライアントに対し、一切の責任を負わないものとします。
４クライアントが自らのSNSアカウントを本サービスと連携させた場合において、次の各号の事由が発生した場合であっても、当社は、当該事由に関する一切の責任を負わないものとします。
⑴ クライアントのSNSアカウント自体の停止、不具合、凍結等
⑵ クライアントのSNSアカウントにおける機能の全部又は一部の停止、不具合、凍結等
⑶ 本サービス上から送信したDMの未到達
⑷ 前各号のほか、クライアントが自らのSNSアカウントを本サービスと連携させたことによって生じた一切の問題

第２０条（事業譲渡等）
当社が第三者に対して本サービスの運営に係る事業を譲渡した場合、当社は、クライアントからの個別の承諾を得ることなく、当該第三者に対し、利用契約上の当社の地位及び当社の権利義務を移転し、かつ、当社が有するクライアントの情報を提供することができるものとします。

第２１条（遅延損害金）
クライアントが支払期限までに月額利用料の支払いを行わなかった場合、当社は、クライアントに対し、支払期限の翌日から支払済みまで、月額利用料に対する年１４．６％の遅延損害金を請求できるものとします。

第２２条（規約の改定）
１当社は、本規約の全部又は一部について、いつでも改定することができるものとします。
２本規約の改定後にクライアントが本サービスを利用した場合、クライアントは、改定後の本規約に同意したものとみなします。
３当社は、本規約の改定によってクライアントに損害が発生した場合であっても、クライアントに対し、一切の責任を負わないものとします。

第２３条（基準時刻）
本サービスの提供にあたって基準となる時刻は、当社のサーバ内で管理されている時刻を基準とするものとします。

第２４条（分離可能性）
本規約の一部が無効な場合であっても、適用可能な条項については有効なものします。

第２５条（誠実協議）
本規約に定められていない事項又は本規約の条項の解釈に相違のある事項が生じた場合、当社とクライアントとの間で誠実に協議し、その解決に努めるものとします。

第２６条（準拠法・管轄裁判所）
１本規約は日本法に基づき解釈されるものとします。
２当社とクライアントとの間で本サービスに関する紛争が発生した場合、訴額に応じて東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則
第１条（第三者の個人情報の取扱い）
当社は、クライアントが当社のサーバ内に保存したインフルエンサーその他の第三者の個人情報（以下「保存個人情報」といいます。）について、いかなる理由があっても利用しないものとします。

第２条（アクセス制御等）
当社は、保存個人情報の漏えい等を防止するため、次の措置を適切に講じるものとします。
⑴ クライアントとの間のデータ通信を「SSL（Secure Sockets Layer）」により暗号化すること
⑵ 保存個人情報（パーソナルデータとして保存された情報）を暗号化して当社のサーバ内に保存すること
⑶ クライアントのパスワードを暗号化して当社のサーバ内に保存すること
⑷ 当社のサーバに対する不正アクセスを防止するため、ファイアウォールの設置その他の方法で十分なセキュリティ対策を講じること
⑸ 当社内で保存個人情報にアクセスできる者を管理者に限ること
以上

令和2年8月7日制定
令和2年10月1日改定
令和3年3月2日改定
令和4年1月4日改定